架空請求について
もう幾らか昔の事になりますが、架空請求が社会問題として大々的に取り上げられた事があります。
実際に、携帯電話やパソコンといったネット環境を有している方のなかには架空請求を受けた経験を持つ方もいるのではないでしょうか。
いたとしても、それは特段に珍しい話ではありません。
規模の大きさから、かなり多くの方が被害に遭われたのだろうと想定されます。
実際には振り込まなかったとしても、いきなり架空請求が来るのは良い気がしませんね。
無駄に不安を煽られてしまう事にもなり、精神衛生上宜しくありません。
かつて私も架空請求を受けた経験があり、その精巧さに学生の身ながら驚いた事を思い出します。
既に架空請求という問題が表面化していた頃の話なので大事には至らず済みましたが、知っていなかったらと思うと恐ろしい話です。
架空請求は時代と共に巧妙化しており、予備知識がない状態で受けると騙されてしまうかもしれません。
特に弁護士や弁護士事務所の名称を用いているものは厄介で、一気に信憑性が高まってしまいます。
その時、絶対にしてはならない行動に記載されている連絡先へ此方から連絡するというものがあります。
記載されている連絡先への連絡は、架空請求が成功に一歩近づいた事を意味します。
もし弁護士名が記載されていて気になるのなら、いきなり連絡するのではなく日弁連に確認を取るという方法が推奨されます。
これはなかなかに有効な手段で、無視しても付き纏う連中さえ一発で解消してくれるでしょう。
こちらの住所や電話番号を教える行為は、自ら架空請求してくれと詐欺グループに懇願しているも同じです。
出会い系サイトを利用する場合、どうしても架空請求サイトなどに近付いてしまう可能性が高まります。
少しアングラな場所にあるため仕方ないと言えば仕方ないのですが、やはり怖いですね。
だからと言って利用しないを選択するのは些か勿体ない話で、要は対策法を知っておけば良いのです。
サイトの危険性と安全性の見極め方、また危険なサイトを踏んでしまった時の対処法などを知っておけば突発的なトラブルにも動揺せず冷静に対処できるでしょう。
とにかく冷静になる事が肝要で、何があっても慌てないくらいの気概を持ちたいです。
架空請求がしつこくでいい加減イライラしてきた時は、消費生活センターなどに相談してみるのも良いでしょう。
架空請求で脅迫めいた文言は定番となっていますが、実際に取り立て屋が押しかける事などまずないので安心して良いです。
そもそも、架空請求というぐらいですから、実体はないのです。
自分はお金を払わなければならないような事はしていない、と自信を持ちましょう。